番外編(茨城県以外のカフェ)その2で、浅草の「Cafe de なにわや」さんです。
静かで、コーヒーのよい匂いだけする、とても落ち着くカフェでした。
「でした」と過去形なのは残念ながら現在は閉店しているからです。
仕事で辛いときなどに何度も通った思い入れのあるカフェだけに、心に穴が開くような喪失感があります。
↑お店の外観です。
最初に通りかかったときはまさかカフェだとは思わず、和食か居酒屋かと思いました。
「Cafe」と書かれていなければ見逃してしまったかもしれません。
↑店内の様子です。
佇まいもまるでバーのようです。
白いシャツのマスターが静かにコーヒーを入れる姿は今でも印象に残っています。
「大人の」という言葉が似あうような空間でした。
居心地が良すぎて2時間ほど読書をしながら過ごしても、何も嫌な顔をしなかったマスターには感謝しています。
↑お店とは直接関係はありませんが、浅草の夜景です。
この裏通りにかつて「なにわや」さんがありました。