つくば市の音楽茶房「G clef（ジークレフ）」さんにお邪魔しました。
外観はログハウス風の一軒家でご主人が約４年かけて完成させたとのこと。
大きな道から少しそれた田園風景の中にあり、喧騒から離れることができます。
↑店内の様子です。
日の光がよく入り、手入れされた庭を見通すことができる落ち着いた空間です。
↑ブレンドコーヒーを注文。
（もちろんコーヒー自体も美味しいですが）こんな空間で飲むコーヒーはとても贅沢に感じます。
↑立派な音響設備。
音楽茶房の名の通り、店内には常に音楽が流れています（お客さんのレコードなどの持ち込みも可能とのこと）
外部の喧騒もないので店内では音楽がよく聞こえます。
↑かわいらしい店内の装飾品。
一つ一つ綺麗に配置されており、雰囲気作りに心を砕いているのがわかります。
カフェ浪漫(牛久市)
牛久市の「カフェ浪漫」さんにお邪魔しました。
民家を改装して大正ロマンをコンセプトにお店作りをしたとのことですが、店内は（いい意味で）想像以上にすごかったです・・・
↑お庭を抜け、民家の玄関としか思えない入口から入ると、真っ先に目に入るのは美しい花と絵画です。
扉を開けた瞬間から違う世界に入ったかのように思わされます。
↑２枚続けて店内の様子です。
家具やアンティーク、絵画などにこだわりがあるのを感じます。
民家を改装したいわゆる「古民家カフェ」ですと和風の趣が色濃いですが、洋風のアンティークで空間作りをしているのは珍しいです。
↑アイスコーヒーを注文。
苦みが抑えれていてすっきりとした味わいでした。
苦いコーヒーが苦手な方でも飲めそうです。
↑個室も用意しているとのことで、会議やお稽古事などにも利用できるとのこと。
ここで会議をしたらさぞ格調高い感じになりそうですね。
↑綺麗に手入れされたお庭です。
○カフェ浪漫
茨城県牛久市城中町1854-9
Tel: 029-871-7015
月 〜 土11:00 〜17:00(日曜定休）
↓お勧めの本です。
私も何度お店選びでお世話になったことか・・・。
茨城のカフェのよさを紹介しているいわば同志です（こちらが勝手に思っているだけですが・・・）
かやの木(守谷市)
守谷市のそばカフェ「かやの木」さんにお邪魔しました。
「古民家で味わう二八蕎麦と本格コーヒー」というキャッチフレーズで、コーヒーだけでも来店可です。
↑明治初期に建てられた旧家の一部を改装してオープンしたお店とのこと。
佇まいが立派過ぎますね・・・（この古民家の持ち主はさぞお金持ちだったんだろうなと余計な想像が膨らみます・・・）
↑店内の様子が２枚です。
まさしく時の流れを忘れさせてくれる空間ですね・・・
静かな店内の中でいつまでも過ごせそうな、そんな居心地の良さです。
↑少し薄暗い店内を明るく照らす照明です。
落ち着く雰囲気が壊れないように自己主張の強くないインテリアを置いているのかなと思いました。
↑コーヒーを注文（ケーキは追加料金なくセットになっていました）
少し苦みのある、すっきりとした味でした。
↑2013年7月に守谷市指定有形文化財に登録された表門です。
○そばカフェ かやの木
茨城県守谷市高野１４４０
営業時間11：00～（蕎麦売り切り次第終了）
火曜定休
0297-48-0307
8CAFE（守谷市）
守谷市役所近くの「8cafe」さんにお邪魔しました。
「つくばスタイル」などの雑誌で紹介されているためちょくちょくお店は見聞きしていましたが、初めて伺いました。
↑店内の様子です。
窓が大きく日光の入る作りです。
落ち着いて過ごすにはちょうどいい雰囲気です。
↑評判のパンです。
こちらのパンはやや小さく、その分値段も手ごろなのですが、「色々と食べてほしい」というコンセプトだそうです。
↑こだわりのオーガニックコーヒー
すっきりした味わいで飲みやすかったです。
なお、店名の「8cafe」の由来は当初オープンしたカフェが「美容室ナナ」の2階にあったからとか。
（今は建物の1階にあるので当初の場所ではないのでしょうが、店名への愛着を感じますね）
○8CAFE
守谷市立沢237-5 1階
7：30-17：30(モーニング8:00〜)
定休日：月曜日・火曜日
0297-47-0780
丸山海苔店つくば工場店
大雨の中でしたがみどりの駅の近くにある丸山海苔店つくば工場店に伺いました。
名前の通り海苔のお店なのですが、直売所にお茶やお菓子を楽しめる喫茶スペースが併設されています。
↑店内の様子です。
落ち着いた和の雰囲気の空間で、静かにくつろぐにはぴったりです。
↑お茶を注文すると実際に目の前で点ててもらえます。
また、背後に見えるようにお店の外側を竹林が囲んでおり、外の世界からは離れた静かなスペースを創り上げています。
↑抹茶セットを注文（１日限定５組とのこと）
抹茶の苦みとお饅頭の甘さがよく合います。
↑サービスでいただいたお茶ですが、色がとても美しい。
ほうじ茶と煎茶の中間のような味でした。
↑店内では海苔とお茶を中心に様々な商品が販売されています。
↑工場見学も可能とのことでしたが、土曜日だったため稼働していませんでした。残念・・・
○丸山海苔店つくば工場店
つくばみらい市福岡2318-5
0297-52-7156
店舗 10:00～17:00
喫茶 10:30～17:00（ラストオーダー16:30）
※水・祝 休業
カフェルオム（CAFE LUOMU）
小美玉市にあるカフェルオム（LUOMU）にお邪魔しました。
↑豊かな自然に囲まれてお店があります。
トトロたちの看板がありますが、まさしく彼らが住んでいる森のような雰囲気です。
お店についた瞬間、「映画の中に来たみたいだ」と感動させられました。
↑店内の様子です。
穏やかな、落ち着いた空間の中でいつまでも過ごせそうです。
手入れされたお庭を眺めながらランチをいただくことができます。
↑（たぶん一番人気の）「キャベツの丸ごと煮」です。
びっくりするほどキャベツが柔らかく煮込まれており、中のひき肉もとても美味しかったです。
何より、キャベツ４分の１というボリュームにも驚かされました。
一日数食しか提供していないらしく、後に来店したお客さんが注文できなかったみたいです。
こちらをお目当ての場合は早めに来店した方がいいかもしれません。
↑食後の飲み物でオレンジジュースとりんごジュースです。
見た目も綺麗ですが、市販品とは比べ物にならないほど味もよかったです。
この後さらにデザート（イチゴやさつまいもやコーヒーゼリーなど）まで出てきて1,500円はかなりお得だと思います。
↑店内のインテリアです。
（ちょっと失礼な言い方ですが）古びたアンティークのような雰囲気がよく店内に合っています。
○カフェルオム（CAFE LUOMU）
小美玉市上吉影744-61
日・月・木 定休
11:00-16:00（ただし、コロナの影響で14:00までの時短のようです）
※感染対策のため３テーブルに限定しているようで、予約してからの来店の方がいいかもしれません
La Rivière de Sable（ラ リヴィエ ドゥ サーブル）
つくば市の谷田部ICの近くにある洋菓子店「La Rivière de Sable（ラ リヴィエ ドゥ サーブル）」にお邪魔しました。
綺麗なお店の目の前を通るといつも行列になっており以前から気になっていましたが、今回とうとう訪問しました。
訪問当日もやはり行列になっており、人がいないタイミングを見計らって１枚目の店舗写真を撮るのにも苦労しました。
↑お店に入って真っ先に目に入るチョコレート。
↑そして、その隣にある色とりどりの美しいケーキ。
このケーキの並びを見るだけで満足してしまいそうな美しさです。
↑お店に入ってすぐ右手のかわいらしいお菓子。
↑お店奥のお菓子類。チョコレートに強みのあるお店らしくお菓子や置物までチョコレート一色です。
↑人気のケーキの１つ「ガトーフェルモ」
見た目の美しさもさることながら、（月並みな表現ですが）驚くほど美味しいチョコレートケーキです。
サイズも大きく「もっと値段（550円）を上げてもいいのではないか！？」と思ったほどです。
ホームページに「親しみやすい非日常」とコンセプトを掲げていますが、まさしく手軽な値段で「非日常」な味が楽しめます。
↑同じく人気のケーキの「キャトルルージュ」（上の写真）と「ムッシュ・ノワール」（下の写真）
どちらも400円台なのが信じられない質の良さです。
素直に「これは行列するわ」と感心してしましました・・・
○La Rivière de Sable -ラ リヴィエ ドゥ サーブル-
つくば市みどりの東21-13
営業時間 10時〜19時
定休日 毎週水曜日
クーロンヌつくば
つくば市の洞峰公園近くにある「クーロンヌつくば」にお邪魔しました。
午後１時前に行ったのですが、すでに外には20人くらいの行列が・・・
各種メディアに取り上げられているとのことで、さすがは評判のお店だと思いました。
↑正面から入ってすぐ右手の棚です。
サンドイッチを取り扱っているのが珍しいです。
↑メインの焼きたてパンです。
人気No.1のソーセージフランスは、店員さんにお願いすれば希望するサイズ（2等分、4等分など）に切ってもらえます。
↑かわいらしい「カメロンパン」。
カメさんたちの表情も様々です。
↑レジ側の上の店舗のイラスト。
一級品のフランスの塩、バターを使用していることもあり、フランスの田舎をイメージしているのでしょうか。
↑屋外にはテラス席もいくつかあります。
寒い日でしたが何組か食べているお客さんもいました。
○クーロンヌつくば
つくば市松野木152－40
6:30〜18:00(夏季 3月～11月) 6:30〜17:00(冬季 12月～2月)
定休日：毎週月曜日・第３火曜日
ぱんやムムス（mums）(結城市)
結城駅の北口にある「ぱんやムムス（mums）」さんに立ち寄りました。
つむぎの館さんから見える距離に立派な古民家があり「なんだろう？」と思って立ち寄ったところ素敵なパン屋さんでした。
↑店内の様子です。
残念ながら立ち寄ったのが15時半だったため、ほとんどパンが売り切れていました。
（そのため、パンの写真はほとんど撮れませんでした・・・）
それだけ人気のお店ということですね。
次に結城市に立ち寄る際は、もっと早い時間に訪れようと思います。
↑天井が高い古民家です。
２階まであったのをぶち抜いたのか、もともとこういう造りだったのか、想像が膨らみますね。
↑建物自体は国の有形文化財に登録されているようです。
道理で立派だと思いました。
○ぱんやムムス（mums）
結城市結城1319
0296-48-6065
11:00-18:00
定休日：日・月・木
つむぎの館（結城市）
結城市の街中にある「つむぎの館」の見学に行きました。
歴史と伝統があり、国の無形文化財にも指定されている「結城紬」の紹介を目的とし、施設で平成18年にオープンした施設です。
↑正面から入って左手に「結の見世（総合案内所）」があります。
ショップも併設しており、絹製品の小物などの販売が行われています。
↑染織体験（予約制）ができる「織場館」。
外からも複数の織機を見ることができます。
↑常時２００点以上の結城紬を展示する「古民家 陳列館」。
↑「資料館」の中の展示です。
明治から現代までの結城紬のほか、各種文献（江戸時代や戦中のものもあります）や結城紬とかかわりがあるNHKの朝ドラの資料などもありました。
○つむぎの館
結城市結城12-2
0296-33-5633
平日 10:00～16:00(入館は15:30まで)
土・日・祝 10:00～17:00(入館は16:30まで)
定休日：火曜、水曜、年末年始、お盆
